アナログ通話モードが「アナログ子機」に設定されている場合は、以下の設定はできません。
「アナログ親機」側の設定が有効になります。
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VoIP機能 |
- VoIP機能を使用するか否かを設定します。
- この設定を「使用する」から「使用しない」に変更すると、本製品は自動的に再起動をします。
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接続プロバイダ |
- VoIPを使用するインターフェースを選択します。
- 「なし」を選択した場合はLAN1ポートを使った通話になります。
- 選択されたインタフェースに対して、IPフィルタと静的IPマスカレードの設定が追加されます。
- ISDN回線を使用したプロバイダを選択した場合は、音声圧縮(G729)をする設定も追加されます。
この場合、一般電話よりも音質は悪くなります。
また、接続先端末が音声圧縮に対応していない場合はつながりません。
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QoS |
- VoIPを他の通信よりも優先して送信するか否かを設定します。
なお、受信についてのQoSを設定することはできません。
- VoIPを優先する場合には、使用している回線の上り速度に合わせて送信帯域の制限を選択してください。
- 接続プロバイダを選択してから「VoIPを優先する/送信帯域を制限する」をチェックしてください。
- 上り速度が 100Mbit/s の場合は、送信帯域を制限することができません。「QoSを行わない」と設定してください。
- 接続プロバイダにISDN回線を使用するプロバイダを設定した場合は、「上り速度 64k または 128kbit/s」が選択されます。
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