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.  電話の設定   IP電話サーバの設定   .
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  このページは、フュージョン・コミュニケーションズ系のIP電話サーバの設定を行います。
各設定事項を入力し、[設定の確定]ボタンを押して、IP電話サーバを登録します。
カスケード接続で、アナログ子機モードに設定されている場合は登録できません。

初めてフュージョン・コミュニケーションズ系のIP電話サーバを登録する場合、新規登録画面で「電話番号ルーティング」にチェックを入れて登録すると、電話番号経路テーブルを満たすような電話番号変換ルール、経路に対して発信するようになります。
2つ目以降のIP電話サーバを登録する場合は、1つ目の設定が適用されるため、設定することはできません。
「電話番号ルーティング」にチェックを入れずに IP電話サーバを登録すると、発信時のプレフィックスは以下のように自動設定されます。
  • IP電話サーバ:「直接」ダイヤルする
  • 電話回線:「0000」を付けてダイヤルする
なお、複数のフュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバを登録する場合、2つ目以降のIP電話サーバに対してはプレフィックスが自動設定されません。
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.  フュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバの登録 .
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 ドメイン名
  • IP電話サーバのドメイン名を設定します。
  • フュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバを2つ以上登録する場合、新規登録画面の入力欄に、1つ目に登録したドメイン名が入力されて表示されます。
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 サーバアドレス
  • IP電話サーバのアドレス、またはホスト名を設定します。
  • フュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバを2つ以上登録する場合、新規登録画面の入力欄に、1つ目に登録したサーバアドレスが入力されて表示されます。
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 IP加入電話番号
  • IP電話サービス事業者から割り当てられた電話番号を設定します。
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 アカウントID
  • サーバとの通信の認証に必要なユーザIDを設定します。
  • 半角英数字で64文字以内で設定してください。
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 IP加入電話パスワード
  • サーバとの通信の認証に必要なパスワードを設定します。
  • 半角英数字で64文字以内で設定してください。
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 電話番号ルーティング
  • 初めてフュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバを登録する場合、「使用する」にチェックを入れて登録すると電話番号ルーティングを使用する設定がされます。
  • 2つ目以降の登録画面では、1つ目に設定した設定が表示されます。

  • 電話番号ルーティングを使用する設定にした場合、「適用しなおす」をチェックして登録すると、電話番号経路情報の設定が初期化された後、フュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバに対する標準設定が追加されます。
  • 電話番号ルーティングを使用しない設定にした場合、「適用しなおす」チェックボックスは表示されません。
  • 「適用しなおす」にチェックを入れないで登録した場合は、電話番号ルーティングに関する設定は変更しません。
  • 「適用しなおす」チェックボックスは、新規登録画面では表示されません。
  • これらの設定項目は、全てのフュージョン・コミュニケーションズ系IP電話サーバ設定で共通となります。
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 市外局番
  • 上記の「電話番号ルーティング」の設定で、「使用する」に設定した場合のみ表示されます。
  • 入力欄に市外局番を入力して登録すると、IP電話サーバ経由の発信時でも同じ市外局番の相手に対しては市外局番をダイヤルせずに発信することができるようになります。
  • 2つ目以降を追加する場合は、1つ目で設定した設定が反映されます。
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 公衆回線への自動迂回
  • 上記の「電話番号ルーティング」の設定で、「使用する」に設定した場合のみ表示されます。
  • チェックボックスをチェックして登録すると、電話番号経路情報の経路1に対する発信に失敗した場合は経路2[公衆回線(電話回線)]経由の発信となります。
  • 公衆回線(電話回線)経由で発信する時には課金が発生しますので、ご注意ください。
  • 2つ目以降を追加する場合は、1つ目で設定した設定が反映されます。
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