ナンバー・ディスプレイ対応機器の接続 |
- TELポートに接続している機器が、ナンバー・ディスプレイ対応機器、 またはネーム・ディスプレイ対応機器、そのどちらにも対応していない機器かを設定します。
- 設定内容がTELポートに接続している機器と異なる場合には、正常に着信を受けることができない場合があります。
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相手に回線番号を通知 |
- 相手に回線番号を通知する/しないを設定します。
- 相手へ回線番号を通知「する」にした場合、相手番号の前に"184"をダイヤルすることで、その発信に限って自分の番号を通知しないようにできます。
- 相手に回線番号を通知「しない」にした場合、相手番号の前に"186"をダイヤルすることで、その発信に限って自分の番号を通知するようにできます。
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相手番号による即時発信 |
- 相手先番号による即時発信を許可するか否かを設定します。
- ダイヤル終了後、'#'ボタンを押さなくても、一定時間の経過を待たずに発信を開始することを即時発信と呼びます。
- 過去に、発信により通話状態となった相手先が即時発信の対象となります。
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ダイヤル終了から発信までの時間 |
- ダイヤル終了から発信するまでの時間を設定します。
- ダイヤル中に、この時間を超えてキー操作がないと発信動作を開始します。
- 1秒単位で、1〜59秒の範囲で入力してください。
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フッキングとオンフックを区別するための判定時間 |
- オンフック状態が何秒間連続したときにフッキングではなくオンフックと判定するかを設定します。
- この時間を越えてTELポートに接続された通信機器のフックスイッチを押しつづけた場合は、 オンフックとみなして切断処理を行います。
- 0.1秒単位で、0.5〜2秒の範囲で入力してください。
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オフフック後のフック検出無効時間 |
- オフフックの検出から一定時間内はフッキングおよびオンフックの検出を無効とするかどうかを設定します。
- 検出を無効とする時間を指定する場合は、1〜3秒の範囲で 1秒単位で入力してください。
- オフフック後の数秒間、直流ループ断が発生するようなホームテレホン等を接続した場合に有効です。
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擬似切断信号の出力 |
- 発信側から先に通信を切断した場合に、TELポートへの擬似切断信号を出力するかどうかを設定します。
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