●基本事項
プロバイダの登録 設定名 接続先がわかるような名前を入力します。 設定可能な文字数は、32文字まで(半角の英数字の場合)です。 設定名は省略することもできます。 WAN側IPアドレス プロバイダから指定されたIPアドレス割り当て方式に従って、IPアドレスなどを設定します。 DHCPクライアント プロバイダによるIPアドレス割り当て方式が「DHCPクライアント」(自動取得) のときに選択します。 必要であれば、「DHCPクライアント識別名」を設定します。 指定IPアドレス プロバイダによるIPアドレス割り当て方式が「固定」や「指定」のときに選択します。 プロバイダから指定された「WAN側IPアドレス」、「ネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」を設定します。
WAN関連の設定 キープアライブ機能 ゲートウェイとの間で定期的にパケットを送受信することにより、回線状態を監視する機能を有効にするか否かを設定します。 キープアライブ機能を使用すると、ゲートウェイとの間で通信が可能な状態であるかどうかを監視します。 通信が不可能になったことを検出すると、STATUSランプが点灯します。
DNS関連 DNSサーバアドレス 「IPアドレスを指定する」または「接続時に自動取得する」のどちらかを選択します。 「IPアドレスを指定する」を選択した場合は、プロバイダから指定されたDNSサーバの IPアドレスを入力します。 プロバイダから指定されたDNSサーバのIPアドレスが 1つの場合は、そのIPアドレスを 「プライマリDNSサーバアドレス」に設定し、「セカンダリDNSサーバアドレス」は設定する必要はありません。 プロバイダから指定されたDNSサーバのIPアドレスが 2つの場合は、それらのIPアドレスを 「プライマリDNSサーバアドレス」、「セカンダリDNSサーバアドレス」に設定します。 「IPアドレスを指定する」を選択し、「プライマリDNSサーバアドレス」、「セカンダリ DNSサーバアドレス」共に空欄の場合は、「接続時に自動取得する」が設定されます。 「接続時に自動取得する」を選択した場合は、「プライマリDNSサーバアドレス」、 「セカンダリDNSサーバアドレス」への入力は必要ありません。
●詳細事項
ファイアウォール関連 セキュリティレベルを設定します。 LAN側IPアドレス、NATの設定を変更した場合は、「ファイアウォール機能を適用 しなおす」をチェックして、[設定の確定]ボタンを押すことにより、変更後の設定に 対応したファイアウォール機能の設定に変更されます。 LAN側IPアドレスの変更後に通信ができなくなった場合は、「ファイアウォール機能を 適用しなおす」をチェックして再設定してください。
静的IPマスカレード関連 登録されている静的IPマスカレードの設定内容を表示します。 プロバイダを新規登録する場合、この項目は表示されません。 [追加]ボタンを押すと、静的IPマスカレードの設定を追加する画面に進みます。 静的IPマスカレードの設定が追加されると、セキュリティレベルに応じたIPフィルタが自動的に設定されます。 静的IPマスカレードの追加に関しては こちら を参照してください。 左側の番号をクリックすると、静的IPマスカレードの設定を変更する画面に進みます。 [削除]をチェックして[設定の確定]ボタンを押すと、指定した静的IPマスカレードの設定が削除されます。
DMZホスト NATまたはIPマスカレードによる変換が不可能なパケットを外部から受信した場合、 そのパケットを特定のホスト(DMZホスト)に転送するか否かを設定します。 プロバイダを新規登録する場合、この項目は表示されません。