ROUND . . ROUND
SPACER  詳細設定と情報   プロバイダの登録/修正(PPPoEを用いる端末型ADSL接続(フレッツ・ADSL、Bフレッツ)   .
. . CORNER
.
  PP[xx] インタフェースに『PPPoEを用いる端末型ADSL接続(フレッツ・ADSL、Bフレッツ)』プロバイダの設定の登録または修正をします。
設定した項目を確認後、[設定の確定]ボタンを押してください。

●基本事項

CORNER . CORNER
.  プロバイダの登録 .
.
 設定名
  • 接続先がわかるような名前を入力します。
  • 設定可能な文字数は、32文字まで(半角の英数字の場合)です。
  • 設定名は省略することもできます。
.
 ユーザID
  • プロバイダから指定された接続用のユーザIDを入力します。
  • ユーザIDは、メールアドレスとは異なる場合がありますので、必ず書類を確認してください。
  • 設定可能な文字は、半角の英数字です。
  • プロバイダによっては、「認証ID」、「アカウント名」などの呼び方をすることがあります。
.
 接続パスワード
  • プロバイダから指定された接続用のパスワードを入力します。
  • パスワードを変更してある場合には、変更後のパスワードを入力します。
  • 半角の英数字で大文字小文字も正確に入力してください。
  • 入力すると、"*" または"●" と表示されますので、入力間違いに気をつけて正確に入力してください。
  • プロバイダによっては、「認証パスワード」、「初期パスワード」などの呼び方をすることがあります。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  PPPoE関連の設定 .
.
 MTU指定
  • MTUを自動的に決定するか、指定するかを設定します。
  • 「MTU指定」を「自動」と設定した状態では、データの送受信が非常に遅い、 あるいは途中で止まるという場合には、一旦プロバイダとの接続を切断して、 「MTU指定」を「指定」として「1454」などの値を設定した後に、再度接続をしてください。
.
 キープアライブ機能
  • サーバとの間で定期的にパケットを送受信することにより、回線状態を監視して 回線断が発生した時には回線復旧後に接続しなおすようにする機能を有効にするか否かを 設定します。
  • 常時接続の場合は、「キープアライブ機能」の設定が可能になります。
  • 「使用する」にチェックすると、回線切断の検出時に自動で再接続を行います。
  • キープアライブ機能を使用している場合に、かんたん設定ページ上から手動切断を行うと、 キープアライブ機能は「使用しない」設定になります。
  • キープアライブ機能を使用すると、サーバとの間で通信が可能な状態であるかどうかを監視します。
  • 通信が不可能になったことを検出すると、STATUSランプが点灯します。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  DNS関連 .
.
 DNSサーバアドレス
  • 「IPアドレスを指定する」または「接続時に自動取得する」のどちらかを選択します。
  • 「IPアドレスを指定する」を選択した場合は、プロバイダから指定されたDNSサーバの IPアドレスを入力します。
  • プロバイダから指定されたDNSサーバのIPアドレスが 1つの場合は、そのIPアドレスを 「プライマリDNSサーバアドレス」に設定し、「セカンダリDNSサーバアドレス」は設定する必要はありません。
  • プロバイダから指定されたDNSサーバのIPアドレスが 2つの場合は、それらのIPアドレスを 「プライマリDNSサーバアドレス」、「セカンダリDNSサーバアドレス」に設定します。
  • 「IPアドレスを指定する」を選択し、「プライマリDNSサーバアドレス」、「セカンダリ DNSサーバアドレス」共に空欄の場合は、「接続時に自動取得する」が設定されます。
  • 「接続時に自動取得する」を選択した場合は、「プライマリDNSサーバアドレス」、 「セカンダリDNSサーバアドレス」への入力は必要ありません。
  • [宛先情報]-[宛先ドメイン名]で「なし」に設定した場合は、DNSサーバを使用しない設定になります。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  宛先情報 .
.
 宛先アドレス
  • インターネット以外の特殊な宛先に接続する場合に設定します。
  • 接続する宛先のIPアドレスを指定します。
  • 「プライベートアドレスのネットワーク」を選択した場合、現在設定されている セキュリティレベルが 7または 5 または 3のときは、セキュリティレベルを変更する 必要があります。
    セキュリティレベルの変更は、[ファイアウォール関連]で行ってください。
  • セキュリティレベルは、7→6、5→4、3→2 のように変更してください。
  • 「プライベートアドレスのネットワーク」または「その他」を選択した場合、 異なる複数のプロバイダに対して、同じ宛先アドレスを指定することはできません。
  • 宛先アドレスとしてホストアドレスを指定する場合は、「経路のネットマスク情報」に "255.255.255.255 (32ビット)" を指定してください。
  • 登録すると、設定済みの経路情報が一覧表示されます。
  • 繰り返し登録することで、複数の経路情報を設定することができます。
  • 既に登録されている経路情報は登録することはできません。
  • 削除する場合は、設定済み経路情報のチェックボックスにチェックを入れて[設定の確定]ボタンを押してください。
  • 設定済みの経路情報を全て削除した場合は、「すべてのアドレス」として再設定されます。
  • [自動接続先/複数プロバイダ接続の設定]で、手動接続方式を「手動接続先に接続先を切り替える」に設定した場合は設定することができません。
.
 宛先ドメイン名
  • 接続する宛先のドメイン名を指定します。
  • 特定の宛先ドメイン名を指定する場合は、半角64文字以内で入力してください。
  • 「なし」に設定した場合は、DNSサーバを使用しない設定になります。
  • [自動接続先/複数プロバイダ接続の設定]で、手動接続方式を「手動接続先に接続先を切り替える」に設定した場合は設定することができません。
.
CORNER . CORNER

●詳細事項

CORNER . CORNER
.  ファイアウォール関連 .
.
  • セキュリティレベルを設定します。
  • LAN側IPアドレス、NATの設定を変更した場合は、「ファイアウォール機能を適用 しなおす」をチェックして、[設定の確定]ボタンを押すことにより、変更後の設定に 対応したファイアウォール機能の設定に変更されます。
  • LAN側IPアドレスの変更後に通信ができなくなった場合は、「ファイアウォール機能を 適用しなおす」をチェックして再設定してください。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  切断タイマ関連 .
. 切断タイマを使用するか否かを設定します。
 タイマで通信の有無を監視して自動切断をする
  • 指定した秒数の間、通信がなかった場合に自動切断します。
  • 設定秒数は、半角数字1〜21474836秒の間で入力してください。
.
 タイマで自動切断しない(常時接続または手動切断)
  • 自動切断しません。
  • PPPoEによる端末型プロバイダ接続では、標準の設定になります。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  静的IPマスカレード関連 .
.
  • 登録されている静的IPマスカレードの設定内容を表示します。
  • プロバイダを新規登録する場合、この項目は表示されません。
  • [追加]ボタンを押すと、静的IPマスカレードの設定を追加する画面に進みます。
  • 静的IPマスカレードの設定が追加されると、セキュリティレベルに応じたIPフィルタが自動的に設定されます。
  • 静的IPマスカレードの追加に関しては こちら を参照してください。
  • 左側の番号をクリックすると、静的IPマスカレードの設定を変更する画面に進みます。
  • [削除]をチェックして[設定の確定]ボタンを押すと、指定した静的IPマスカレードの設定が削除されます。
.
CORNER . CORNER
CORNER . CORNER
.  DMZホスト .
.
  • NATまたはIPマスカレードによる変換が不可能なパケットを外部から受信した場合、 そのパケットを特定のホスト(DMZホスト)に転送するか否かを設定します。
  • プロバイダを新規登録する場合、この項目は表示されません。
.
CORNER . CORNER

CORNER
.
CORNER . CORNER